動物愛護及び管理に関すること②

愛犬と楽しく安心して暮らすために必要なこととはなんでしょうか…。

今回はシニア世代の方のお話をもとに、飼い主の責務を果たすための現実的な生活のことを考えてみました。
シニアの方にとって、愛犬との暮らしで良いことはたくさんあります。
⚫︎愛犬からの信頼と愛情を感じて幸せな気持ちになれる。
⚫︎愛犬の話題を通して、お友達との会話が弾む。
⚫︎お散歩仲間ができたり、ご近所との繋がりができる。
⚫︎この子のためにも健康でいなくちゃ!と気力がわく。
しかし、飼い主様ご自身の体力低下や病気・ケガなどにより愛犬の世話が出来なくなった場合のことも考えておかなくてはなりません。
ご自分が当てはまる場合はもちろん、周囲にそのような状況の方がいる場合も、早目に対処することが大切です。
当店でも昨年から今年にかけて、飼い主様が体調を崩され入院することになりペットホテルで長期間お預かりすることになった子や、今後の自分の体調や体力を考えると世話をすることが難しいので、里親さんを探すことにしました…という方がいらっしゃいました。
ご家族やご親戚・ご友人に相談したり、動物病院や当店のようなドッグサロン・ペットシッターさんに相談するのもおすすめです。
周囲が気付いたときには、事態が悪化していてかなり深刻な状況に陥っていた…ということもあります。
日頃から、もしもの時に備えての情報収集や近隣の方とのコミュニケーションを大切にしておくと慌てずに済みます。
ある日突然、飼い主様と離れ離れになってしまったら…何もわからない愛犬は不安になりますよね。
強いストレスを感じ、体調を崩してしまうかもしれません。
そうならないためにも、日頃から飼い主様以外の人と交流を持ったり時々預けてみたり、自宅以外の場所でも落ち着いていられるように慣らしてあげると良いでしょう。
なんでもない時に練習しておくことが大切です。
飼い主の責任として、自身の都合で飼養することが困難となった場合、愛犬が安心して暮らせる環境を用意してあげなくてはなりません。
ご自身が当てはまる、または思い当たる方が近くにいらっしゃる場合は、専門家に相談することをおすすめします。
大切な愛犬の幸せのために…
ぜひ考えてみてください。

動物の愛護及び管理に関すること①

先週金曜日、お客様の愛犬(ポメラニアンくん7歳)がお客様のご親戚のお宅から逃走してしまいました。

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当店に情報が入ったのは夕方でしたが、居なくなってしまったのは朝だった様です。
そこは大きな幹線道路や線路が近くを通っている場所で、リードにつないでのお散歩も注意しなければならない様な場所でした。
居なくなってしまってからだいぶ時間も経っていましたが、私達はInstagramで情報提供を呼びかけ、更に現地まで行きその時の詳しい状況を確認していました。
するとすぐに、保護してくださった方々からの情報が入り電話での連絡が取れました。
保護された時のポメくんは熱中症にかかっていたそうで、近くの動物病院に運んでもらっていました。身体を冷やすなどの処置をして頂き、保護センターに運ばれたとのこと…教えて頂いた保護センターに連絡を入れ、飼い主様に連絡を入れ、何とか無事であることの確認と報告ができました。
今回たくさんの方々に助けて頂きました。
人の優しさに感謝し、またたくさんのことを学びました。
人と犬が幸せに暮らしていくために大切なことや守らなければならないこと、当たり前のことではありますが、再確認したことを皆さまにもお伝えしたいと思います。
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【動物の愛護及び管理に関する法律】
人が動物を取り扱う場合の基本的な心構えの中に、動物の習性を考慮して適正に取り扱うこと…とあります。
今回のことからまず大切なのは、逸走防止に努めるということ。逃げ出したり迷子にさせない対策をとらなくてはなりません。
また、所有明示(ウチの子とわかるように)することが大切です。
そのために、今すぐにでもできること
⚫︎鑑札・狂犬病の予防注射済票を首輪につける
(マイクロチップをつける)
⚫︎屋外に出る時は、必ずリードをつける
⚫︎犬の行動を制御できる人がリードを持つ
今回も、鑑札・狂犬病の済票をつけていればもっと早くに見つかりました。
ウチの子は大丈夫!とリードをつけない方がいますが、犬に【絶対】はありません。
皆さまが大切な家族の一員であるワンちゃんと幸せに暮らしていけるように、ドッグサロンVITAスタッフ一同、日々勉強してお力になれるよう頑張ります。
お困りのこと・お悩みのことがございましたらご相談ください(^-^)
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帰ってきたポメくんは、左前肢に内出血があったものの、幸い骨折などはなく元気でした。

しかし、保護された場所まではたくさんの危険があったと思われます。
目に見える傷などは無いものの、数日経ってから何かしらの症状が出ることもあるそうです…
まだ油断はできません。
今回、ほぼ無傷で保護されたことは奇跡的なことです。
痛ましい事故に遭わず、無事に飼い主様のもとへ帰ることができて本当に良かったです。
ポメくんは私達が保護センターに迎えに行くと、嬉しそうに走ってきてくれました。
本当に本当に良かった…
元気になって、またお店に来てね!!