お互い楽しくなる愛犬とのお散歩方法
2019年11月03日
大切なのはお散歩や運動を義務化せず、ゲーム感覚で愛犬と楽しみながら運動をするとしつけも身につけやすくなります。
義務化してしまうと散歩・トイレ・食事の時間を決め、それ以外は犬の相手を一切しないという場合は、どうしても社会化不足、・運動不足から問題行動が起こりやすくなります。
お散歩はワンちゃんの性格や体力にもよりますが、長時間の散歩でないと愛犬は満足しないのではないかと面倒に思ってしまいますが、そうではありません。散歩の回数・距離・時間などは、飼い主の都合で変えてもよいのです。
いつもの散歩の他に、ゴミ出し、子供の送り迎えなど、ほんの少しでも外出の機会を捉えて犬を連れ出すことが大切です。少しの間でも社会性を養うことができ、外の刺激がいろいろあるので、愛犬の満足は飛躍的にアップします。
いつも同じ言葉で伝える
普段から「ご飯」「散歩に行こう」「足拭くよ」「お水飲む?」「帰ろうか」などの言葉をかけていると、愛犬がよく理解しているなと思います。
いつもと同じ言葉で、前もって犬に伝えてからその動作を行うと、その動作と言葉がセットとなり、指示(コマンド)として犬に理解されるようになります。
「ゴミ出し行くよ」と声をかけてリードをつけ、ゴミ袋をもってサッと行き、パッと帰るということを繰り返すと、犬は「ゴミ出し」の意味を理解して、散歩をしつこく要求することもなくなります。
言葉と動作の意味がわかると、犬は安心して飼い主に従うことができ、愛犬との心の絆も深まります。
さらにいつの間にか愛犬と「以心伝心」の関係になれたような感覚を得られることでしょう。
運動はゲーム感覚で楽しいものに変える
散歩中に「止まれ」「おすわり」などと組み合わせて「つけ」を練習すると、どこでも「つけ」で歩ける犬になってきます。
ただ、散歩が「つけ」で歩くだけでは、犬にとって大変つまらないものになりますので、公園で「走るよ」「ジャンプ」「くぐれ」「もってこい」「さがせ」「フセ」「スワレ」「マテ」などの指示(コマンド)をゲーム感覚で取り入れると、頭を使うので楽しいうえ、効率よく運動させることができるようになります。
また、外で遊ぶおもちゃを決めて引っ張り合いっこもよい運動量になります。
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